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国際ボディーガード協会(AICPO)日本支部にて防弾プレート、防刃プレートのテストを行いました。↓をクリック

または、国際ボディーガード協会 日本製防弾プレート 実弾テストで検索!

テスト内容

(1)防刃テスト
大小2種類のナイフでスラッシュ(切り付け)を行い、その耐性を調べる。
(2)対刺テスト
先端の尖った大型ナイフで何度かスラスト(突き刺し)を行い、その耐性を調べる。
(3)防弾テスト
9mmピストル弾4発をプレートに撃ち、その耐性を調べる。

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【防刃テスト】

(1)防刃テスト大小2種類のナイフでスラッシュ(切り付け)を行い、その耐性を調べる。

(2)対刺テスト先端の尖った大型ナイフで何度かスラスト(突き刺し)を行い、その耐性を調べる。

(1)防刃テスト・小型ナイフ:携帯型折りたたみナイフ(刃渡約10cm)・大型ナイフ:ナタ型ナイフ(刃渡約25cm)

(2)対刺テスト牛刀型ナイフ(刃渡約20cm)

【テスト結果】(1)防刃テスト大小いずれのナイフによるスラッシュ(切り付け)も、バリスティックナイロン製のプレートケース表面と防刃メタルプレートケースの表面を切っただけで、メタルプレートより下には全く影響なし。(2)対刺テスト牛刀型ナイフによるスラスト(突き刺し)に対し、バリスティックナイロン製のプレートケース表面布と防刃メタルプレートケースの表面布を切っただけで、メタルプレートより下には全く影響なし。

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【防弾テスト】

(1)防弾テスト・使用銃器:Glock 19 Gen.5(ピストル)・発射速度:約960feet/秒・射撃距離:5m・使用銃弾:9mm 136gr Teflon Coated Reload弾・使用火薬:3.2gr of St.Marks Powder OBP 462 Smokeless Pistol Powder・使用プライマー:CCI primer

【テスト結果】

(1)防弾テストバリスティックナイロン製ケース,メタルプレート,難燃スポンジ,防水シートは貫通,防弾素材である超高分子量ポリエチレンは1枚目のみ貫通,2枚目以降は無傷。ただし被弾による後方への衝撃により、プレートを固定していた車のボディに5mm〜10mm程度の凹みあり。

【感想・意見等】

今回のテストに参加した現地射撃インストラクターや軍関係者等から、今回の結果について、以下のような意見や感想がありました。

①通常、防弾等のために金属製のプレートなどを組み込むと、被弾した際に銃弾が破壊され、その破片が四方へ飛散して危険であるため、金属製のプレートなどは使用できないが、今回、金属製のプレートを小分けにし、それぞれを小さな部屋に入れて鎧状にすることで、防刃耐性・対刺耐性に併せ、被弾の際の破片飛散を防ぐことができているのは素晴らしい。

②一つ一つが丁寧に作られており、ここまで信頼に値するものはこれまでに見たことがない。さすが日本製だ。

③ソフトアーマー(プレート)の特徴である軽さや柔軟性と、ハードアーマー(プレート)の特徴である防弾耐性・防刃耐性・対刺耐性の高さ、という相反する機能をバランス良く組み合わせた素晴らしい製品だ。

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